大峰山周辺の観光名所
|
◆法印瀑 |
|
貝屋集落を抜けて右折すると法印瀑コースです。途中、一ノ沢の手前を左折し登って行くと砂防ダムにに着きます。ここから登山道となります。谷を右下に眺めながらの登りです。春であれば足下にサンカヨウ・ヒトリシズカ・カタクリなどが咲き乱れ、疲れを忘れさせてくれます。右下前方に大瀑を眺めながら、歩を進めると馬留めに着きます。地名からも地元の生活を支える重要な道だったことがうかがわれます。やがて法印瀑の名称で親しまれている大きな滝の脇に出ます。名瀑を出て九転と名づけられた、ジグザグ道を20分ほど登ると櫛形山脈縦走路に出ます。(滝の姿に注目) |
◆吉平観音 |
|
貝屋村(現・大字貝屋)の百姓孫助(兼田喜四郎の先祖)が亨保元年(1761年)9月のある夜の霊夢によって、ここの地中より如意音菩薩の石像一対を堀り起こし、480平方メートルの境内を構えて一棟の建物を造り、安置したのが吉平観音の由来です。 |
◆一本松展望台 |
|
国天然記念物橡平桜樹林の桜(大峰山の桜)を観賞する絶好のポイントです。大沢の谷を挟んで拡がる斜面が山桜の原生林です。 |
◆大峰山展望台広場 |
|
チェリーヒュッテ大峰脇の展望広場からは、広大な穀倉地帯、海岸の砂丘列、日本海が一望できます。気象条件に恵まれれば佐渡島・粟島も眼にすることができます。特に空気の澄んだ季節の夜景は見事です。 |
◆チェリーヒュッテ大峰 |
|
避難小屋を兼ねた休憩展望台。
「チェリーヒュッテ大峰」と名付けられたこの小屋がお目見えしたのは同山九合目付近の展望台わき。テラスの付いたログハウスというしゃれた造りで低くたおやかな同山脈の峰々が見渡せるほか、万一の際には約20人が宿泊できる。 |